ソーシャルレンディング業者リスト

タテルファンディングで1万円から不動産の大家になることはできるのか

TATERU FUNDING

アプリを使って簡単に不動産の大家さんになれる仕組みを作ったのが、東証一部上場のインベスターズクラウド社です。

インベスターズクラウドはネットやアプリを活用してアパートを購入、その運営・管理などがネットでできる「TATERU(タテル)」のヒットで、業績を拡大している会社です。

しかし、1棟アパートを購入するにはそれなりの資金が必要となります。

そこで、TATERUで販売しているアパートを証券化して複数の投資家に対して小口販売できるようにしたのが「TATERU FUNDING(タテルファンディング)」です。

ソーシャルレンディングというよりはクラウドファンディング、クラウドファンディングというよりは私募リートといったところです。

私たち投資家は、TATERU FUNDINGを使ってアパートに対して簡単に出資でき、出資分に応じて賃料収入が得られます。もちろん、アパートの運営・管理や客付けなどはすべて、東証一部上場企業であり不動産のプロでもある「インベスターズクラウド社」が行ってくれるので安心です。

インベスターズクラウドは、東証一部上場企業として安定した黒字を続けている、信頼性も極めて高い会社です。

1万円から不動産の大家さんになれる

タテルファンディングのアプリ

タテルファンディングは私募ファンドへの出資を通じて、1棟アパートの大家さんになれる商品です。

1口あたりの出資額は1万円ですが、賃料収入(分配金)は出資額に応じて分配されるため、投資する口数を増やせばその分得られる賃料収入も増えます。

過去の募集例をいくつか見てみましょう。

第6号 福岡市 TATERU AP ファンド
募集金額3,570万円、利回り5%、運用期間3ヶ月、木造アパート1棟(8室)

第3号 愛知県名古屋市 AP ファンド
募集金額5,040万円、利回り5%、運用期間1年、木造アパート1棟(8室)

あらかじめ運用期間が決められているため、出口戦略を考えやすいのもTATERU FUNDINGの特徴です。

また、タテルファンディングではスマートフォンアプリを提供しており、アプリから簡単に出資を行える仕組みが整っています。

タテルファンディングの利回りは?

分析

タテルファンディングの利回りは年率5%程度です。最近は不動産価格の高騰もあり、利回りは年率3%程度まで落ち込んでいます。

ソーシャルレンディングやJ-REIT(不動産投資信託)と比較して利回りが低めなので、投資家としては少し物足りないと感じるかもしれません。

しかし、利回りが低いということはそれだけ安心・安全な運用先であることの裏付けでもあります。

タテルファンディングは、一般的なソーシャルレンディングやJ-REITとは異なる仕組みで運用されています。ここはとても重要な部分です。

下記は、TATERU FUNDINGの仕組みを説明した図です。

TATERU FUNDINGの仕組み
出典:インベスターズクラウド

この図をわかりやすく説明するためにポイントをまとめていきます。

まず最初に、タテルファンディングはレバレッジをかけません。不動産は通常、銀行などから一定の借入をして物件を購入・運用します。

しかし、タテルファンディングは無借金で不動産を購入するので、安全性が抜群に高いです。こうした仕組みは業界でも非常に珍しく、

  • 投資家から資金が集める力
  • 1ファンドあたり1物件にのみ投資をする仕組み

がなければ実現できないことです。

そして、タテルファンディングでは

  • 私たち投資家が優先出資
  • インベイスターズクラウドが劣後出資

を行うことで成り立っています。

優先出資なので元本の安全性が高い

「優先と劣後」について簡単に説明しておきます。

優先出資と劣後出資について

賃料収入(分配金)を優先的に得ることができる権利を有する。

つまり、賃貸アパートの利用者が賃料を半分しか払えない場合でも、まずその全額が優先出資者に割り当てられる。

不動産を売却する場合、仮に物件評価額が下落しており当初の評価額で売却できなくても、まず優先出資者の元本は優先的に守られる。

例えば、優先出資者の7,000万円、劣後出資者の3,000万円を集めて1億円の物件を買った場合。

物件売却時に評価額が落ち込み、当初1億円だった物件を8,000万円で売却した場合でも、優先出資者は7,000万円全額を回収でき、劣後出資者は1,000万円しか回収できない。

ただし、物件評価額がさらに落ち込み、当初1億円だった物件が6,000万円で売却されると、優先出資者には6,000万円が返還され、出資額に対して1,000万円の損失となる。この場合、劣後出資者の回収分は0円で全損となる。

優先出資と言えど「元本保証」ではないものの、元本の安全性が極めて高い出資条件である。

優先出資のデメリットとしては、利回りが低いことに尽きる。

劣後出資は損失を負うリスクが高い文、高い利回りを約束されている。

わかりやすく言うと、

  • 優先出資:ローリスク・ローリターン
  • 劣後出資:ハイリスク・ハイリターン

の関係である

優先出資と劣後出資の関係を理解すると、タテルファンディングがいかに元本の安全性を意識した商品設計を行っているかがわかります。

ちなみに、ソーシャルレンディングの投資案件はそのほとんどが「劣後ローン」です。ソーシャルレンディングは、投資家が劣後ローンに融資するからこそ、利回りが高いのです。(その分リスクも高いです)

運用途中で換金することができる

タテルファンディングの最大のメリットは、運用途中で出資の権利を第三者に譲渡することができることです。

もちろん、解約手数料や違約金などは0円です。

J-REITやソーシャルレンディングとの違い

大規模な都市ビル

最後に、小口から不動産に投資できるJ-REITやソーシャルレンディングとの違いをまとめてみます。

ちなみに、タテルファンディングとJ-REITは「出資」ですが、ソーシャルレンディングはファンドを通じて不動産事業者などに「融資」をする構造上の違いもあります。

運用手段 利回り 1口価格 運用期間 価格変動 リスク
タテルファンディング 低め 安い あり なし 低い
ソーシャルレンディング 高い 安い あり なし 高め
J-REIT 普通 高い 無期限 あり 普通

J-REITは日々の値動き(価格変動)があるという点がリスクです。

  • タテルファンディング:ローリスク・ローリターン
  • J-REIT:ミドルリスク・ミドルリターン
  • ソーシャルレンディング:ハイリスク・ハイリターン

という位置づけです。

タテルファンディングは優先出資を獲得できることからも低リスクでそこそこのリターンが得られる投資案件なので、定期預金の延長としても活用できると思います。

元本の安全性を重視したいが、定期預金の金利には満足できないという方にとって、タテルファンディングのような商品はメリットが大きいです。

姉妹サイトの「くらべるレンディング」では、タテルファンディングの投資案件についての分析レポートや評価を行っています。合わせてご覧ください。

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