ソーシャルレンディング業者リスト

ソーシャルレンディング初心者に選ばれるクラウドバンクのメリット・デメリット

クラウドバンク

ソーシャルレンディング業界トップクラスの累計貸付残高を誇るクラウドバンク。

主に中小企業融資ファンドや太陽光発電ファンドを展開していることから、個人投資家の印象も良いソーシャルレンディング業者です。

案件の募集が豊富で、またファンドの種類も多いため、初めてソーシャルレンディングをする方にもおすすめできます。

利回りは6%前後の案件が多く、業界全体で見てもミドルリスク・ミドルリターンという印象。

クラウドバンクは1案件あたりの応募人数が非常に多く、多くの個人投資家が参加していることがわかります。

少額から高利回りの運用を実現

再生可能エネルギー

クラウドバンクは最低1万円から投資することができ、利回り6%前後のリターンが得られるソーシャルレンディング業者です。

案件も多岐にわたっており、

  • 再生可能エネルギーファンド
  • 中小企業応援ファンド
  • 不動産担保付きローンファンド

などを幅広く手がけています。

ソーシャルレンディングは、J-REIT(不動産投資信託)などと比較して、返済期限が決められている債券投資です。

J-REITのように値動きの変動がなく、安定した元本確保を優先しながら6%前後の利回りが得られる投資先は限定されていると思います。

また、比較的短期の投資案件が多いため、数ヶ月単位での短期運用を考えている方にも利用メリットは大きいです。

総資産100万円以上で優遇措置

働く人々

一部の案件において、クラウドバンクへの預入資産100万円以上の方だけが応募できるファンドが存在します。

「総資産100万円以上のお客様限定ファンド」は通常よりも利回りが高めに設定されており、より有利に運用することが可能です。

ソーシャルレンディングには担保があるとは言え、一定の確率で貸し倒れや返済遅延が発生する可能性もあります。

分散投資をして安定して利益を確保するという意味でも、運用資産は100万円以上は準備しておいたほうが安心だというのが、個人的な意見です。

証券会社の運営で安心

クラウドバンクを運営しているのは「日本クラウド証券」という証券会社です。

国内の金融事業者には

  • 第一種金融商品取引業
  • 第二種金融商品取引業

の2つが存在しています。

第二種金融商品取引業は、私募ファンドなどを扱う場合に必要な資格で、取得ハードルは比較的緩いです。一方で、第一種金融商品取引業はいわゆる「証券会社」が必要とする資格なので、取得ハードルは高くなります。

実は、ソーシャルレンディング業者のほとんどが「第二種金融商品取引業」の事業者なのですが、クラウドバンクはソーシャルレンディング業者の中では珍しい「第一種金融商品取引業」を取得しています。

第一種金融商品取引業者の場合、

  • 資本金5,000万円以上
  • 純資産5,000万円以上
  • 自己資本規制比率による規制

などがあるため、一定の財務健全性を保たないと営業することができないようになっています。

つまり、クラウドバンクは他のソーシャルレンディング業者と比較して、会社としての信頼性が高いと言えます。

過去の不祥事について

不祥事

あまり知られていませんが、クラウドバンクは過去に2度不祥事を起こし、関東財務局から業務改善命令を受けています。

1度目は、「顧客資産の分別管理が適切に行われていなかった」という大きな問題でしたが、これは当時クラウドバンクのシステム開発が追いついていなかったことから生じた問題でした。

現在は問題が解消されており、顧客資産は問題なく分別管理されているので安心です。

「分別管理」とは、私たち顧客が預けている資産はクラウドバンクの事業とは別の銀行に分別して保管される仕組みのことです。

つまり、万が一クラウドバンクの業績が悪化して倒産してしまった場合でも、顧客資産は安全に守られるため無傷であることを意味しています。

また、2度目は募集内容と実際の融資内容・キャンペーン内容が異なっていたことに対する処分です。

しかし、この問題は前経営陣の時に行われた不正であり、関東財務局から指導を受けた段階ではすでに経営陣は刷新されていました。

たしかに、クラウドバンクの昔の経営陣はあまり良い人々ではなかったようですが、現在は経営陣が刷新されており健全な経営が行われています。

クラウドバンクの不祥事については、こちらのページ「【行政処分などのまとめ】貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)で過去に起こった事件」で詳細解説をしています。

クラウドバンクの注目案件

クラウドバンクの注目案件

管理人が現在注目しているクラウドバンクの投資案件を紹介します。

◆上場企業事業拡大支援ファンド
以前募集されていた案件で、今後も継続的に案件が立ち上がるかどうかはわかりませんが、上場企業に対して融資するファンドの募集です。

上場企業がM&A(企業買収)をする際に必要な資金をクラウドバンクで募集するというのが、「上場企業事業拡大支援ファンド」の主旨でした。

運用期間は6ヶ月と短期であり、利回りは6.3%程度の案件とそこそこ。

この案件が面白いのは、上場企業の開示データをチェックした結果、融資先となる会社がどの上場企業かということをある程度把握できる点です。

一般的に、ソーシャルレンディングは貸付先の具体的な社名を開示することができません。

しかし、上場企業の場合は有価証券報告書などから資金調達先などの情報を公開する必要があります。

また、融資先となる上場企業がある程度特定できると、その企業の業績や資金繰りの状況なども決算書を見ればすべて公開されているため、投資家としてはリスク回避につながる情報を入手しやすいメリットがあります。

このように、ソーシャルレンディング攻略のカギは、開示されている情報を手がかりにして、「公開されていない情報の裏を知る」ことにあると思います。

例えば、LCレンディングが以前募集していたファンドも、LCレンディングの情報では「大手が運営する商業施設」としか書かれていません。

しかし、調査の結果その商業施設が「イオンモール」であることがわかると、投資家としては安心して資金を入れることができるようになります。

管理人の評価

管理人の評価

個人的には、ソーシャルレンディングをスタートする時に最初に口座を作ることをおすすめしたい業者です。

私自身、まず最初にクラウドバンクの口座を作りました。(口座開設は無料で行なえます)

クラウドバンクは非常に多くの案件を募集しているため、投資したい案件が見つかる可能性が高く、またその投資先も多岐に渡るので投資について学びながら実践できます。

以前は、「上場企業事業拡大支援ファンド」を募集しており、上場企業がM&A(企業買収)を行うために必要な資金調達をクラウドバンクで募集していたこともありました。

こうした、珍しい案件はクラウドバンクならではで、その他のソーシャルレンディング業者では見かけないものなので大変貴重です。

個人的には、クラウドバンク、オーナーズブックSBIソーシャルレンディングの3社が、最初に口座を持っておきたい初心者向けの業者かなという印象です。

姉妹サイトの「くらべるレンディング」では、クラウドバンクの投資案件についての分析レポートや評価を行っています。合わせてご覧ください。

クラウドバンク
現在の募集案件はこちら

関連リンク

Feedlyで購読 くらべるレンディング