ソーシャルレンディング業者リスト

クラウドリアルティによる不動産クラウドファンディングの期待利回りが高い理由

クラウドリアルティ

クラウドリアルティは、ソーシャルレンディングというよりは「不動産クラウドファンディング」に近い独自の仕組みを構築しています。

不動産に特化した投資案件を募集しており、第二弾として立ち上がった「京町家再生プロジェクト」は、これまでのソーシャルレンディングとは違った新しい仕組みで注目を集めました。

金融大手のSBIグループのベンチャーキャピタルから出資を受けており、業者としての信頼性が高い点も、クラウドリアルティの良いところです。

エクイティ出資に近い長期の投資案件

京町家

ソーシャルレンディングの投資案件は、「短期間・貸付金(融資)」に近い形での投資となりますが、クラウドリアルティの場合は「長期間・エクイティ(出資)」に近い仕組みでの投資となる点で異なっています。

クラウドリアルティらしさを象徴するのが、2017年5月に募集された「京町家再生プロジェクト」です。

この案件は、京都の古民家である「京町家」を取得するための資金をクラウドリアルティで募集するというもの。

クラウドリアルティは集めた資金を使って京町家の古民家物件を取得し、リノベーションして「宿泊施設」として再生します。

インバウンド需要で京都には多くの外国人旅行客が集まっており、再生した宿泊施設を運用することは不動産投資としては理にかなっています。

クラウドリアルティは、再生した京町家の物件を、宿泊施設の運営に強みを持つTOMARUBA Inc.という第三者に貸し出し、宿泊施設運営事業者であるTOMARUBAからの収益の一部を受け取ります。

そして、その受け取った収益の一部は、分配金収入としてクラウドリアルティの投資家にも還元されます。

再生した宿泊施設の運営が安定してきた段階で、クラウドリアルティは最終的に古民家物件を別の投資家などに売却し、売却益を得ます。

集めた資金で物件を取得

物件をリノベーションして再生

宿泊施設として営業開始

宿泊施設の営業収益の一部を投資家に分配

運営が安定してきた段階で第三者に売却

売却益を投資家に分配してプロジェクト完了

ここまでの一連の流れを36ヶ月で完結し、「分配金・物件売却益」を含めたトータルリターンをIRR(内部収益率)で10%で還元するというのが、「京町家再生プロジェクト」の概要です。

ちなみに、IRR10%というのは、複利利回りで年利10%という大変魅力的な投資案件です。

クラウドリアルティの特徴としては、物件が高く売れたり、早く売れると利回りが跳ね上がるという点にあります。

つまり、ソーシャルレンディングの融資案件のように決められた利回りではなく、ファンドへのエクイティ出資に近い形での投資となります。

クラウドリアルティの事業内容を見ても「エクイティ・クラウドファンディング事業」との記載があるので、小口資金の募集を受け入れてくれる「不動産投資ファンド」と考えて良いと思います。

SBIグループのベンチャーキャピタルが出資

ベンチャーキャピタル

クラウドリアルティには、

  • グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合
  • FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合

といったベンチャーキャピタルが出資をしています。

このうち「グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合」には、政府系の投資ファンドである「産業革新機構」が出資をしています。

また、「FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合」は、金融大手のSBIグループが運営しているベンチャーキャピタルで、みずほフィナンシャルグループやソフトバンクなど、名だたる企業が出資しています。

上記の出資者を見てもわかるとおり、クラウドリアルティはかなりまともな期待のベンチャー企業であることがわかります。

ベンチャーキャピタルが出資しているということは、当然、将来の上場も視野に入っているでしょう。

クラウドリアルティの社長について

社長

クラウドリアルティの社長は「鬼頭 武嗣」氏という人物です。

鬼頭 武嗣氏の経歴はクラウドリアルティの公式サイトにも掲載されていますが、「東大大学院卒 → ボストン・コンサルティンググループ → メリルリンチ → クラウドリアルティ」という華々しい経歴を持つ人物です。

特に、メリルリンチ日本証券では、不動産関連の会社やJ-REITのIPOや証券化を手がけており、不動産投資のプロフェッショナルであることがわかります。

クラウドリアルティの注目案件

クラウドリアルティの注目案件

管理人が現在注目しているクラウドリアルティの投資案件を紹介します。

後日更新予定。

管理人の評価

管理人の評価

クラウドリアルティは投資案件の説明もしっかりしており、個人的にはソーシャルレンディング・クラウドファンディング事業者の中でもかなり期待している業者です。

案件の立ち上がり数はさほど多くありませんが、1案件あたりの運用期間が長めに設定されており、トータル年率リターンであるIRRで利回りを表記してくれているので、他の投資案件と比較しやすいです。

また、クラウドリアルティは営業者報酬を開示しており、事業者が何パーセント程度の手数料を取っているのかも明確にわかります。

エクイティ(出資)に近い投資であることから、期待利回りが想定よりも下振れしてしまう可能性もありますが、案件が上手く行けば期待利回り以上のリターンを得ることも可能です。

姉妹サイトの「くらべるレンディング」では、クラウドリアルティの投資案件についての分析レポートや評価を行っています。合わせてご覧ください。

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