国内不動産

不動産担保付ローンファンド63号

達成率:100%
利回り 7.50%
運用期間 15ヶ月
募集額 2,010万円
出資額 100,000円 〜
募集期間 募集終了
担保 あり
保証 なし

アナリストによる評価レポート

人気高騰で即日募集額の100%を達成することで知られるトラストレンディングの投資案件です。

トラストレンディングの案件は総じて利回りが高く、また不動産担保付き案件が多いことから、投資家人気があるのでしょう。

また、「不動産担保付ローンファンド63号」には営業者報酬が開示されているため透明性もあります。

今回の案件は、

・案件1 利回り7.5%(貸付利率9.8%、営業者報酬2.3%)2,000万円
・案件2 利回り7.5%(貸付利率9.8%、営業者報酬2.3%)10万円

となっています。
案件2への貸付額は微々たるものなので、主に案件1について分析を行います。

今回の融資先は東京都内で不動産開発事業を手がける会社です。

この会社は、都内の土地を取得し、その土地に鉄筋コンクリートのマンションを建設し、それを売却することで利益を得るビジネスを展開しています。

いわゆる「不動産デベロッパー」です。こうした事業モデルは不動産市況が良い時はとても儲かりますが、開発した物件が売れなくなると資金繰りが厳しくなるため、不動産事業の中でもハイリスク・ハイリターンな事業の部類に入ります。

「不動産担保付ローンファンド63号」では、この会社が建設を予定している不動産物件を担保とし、トラストレンディングを通じて運転資金(物件の建設資金)を融資する案件となります。

本プロジェクトでは、最終的に3億2,000万円を調達する予定で、すでにトラストレンディングを通じて2億70万円の融資が実行されています。

トラストレンディングが担保としているのは、JR渋谷駅から電車4分+徒歩7分の場所に位置する立地に建設中のマンションで、8月中旬の竣工を予定しています。

この建設予定の物件に対して、極度額3億7,000万円の第一順位根抵当権の仮登記を設定しています。

この不動産の評価額が3億7,000万円相当であれば担保カバー率は十分確保できていると言えますが、「物件自体がまだ建設されていない開発前物件」なので、本当にそれだけの価値があるのかどうかはわかりません。

建設が完了して即売却できれば「不動産担保付ローンファンド63号」の融資額は完済できますが、もし売れなかった場合は評価額にも影響が出るでしょうから、安全とは言い切れないのではないか?というのが私の意見です。

利回りは7.5%ですが、運用期間が15ヶ月とやや長めなので注意が必要です。

トラストレンディングの案件は人気があり、すぐ募集が埋まってしまいますが、私の投資判断としてはややリスクがあると感じられるので、見送りかなと。

不動産デベロッピング事業自体がリスクが高いプロジェクトであり、その竣工前物件に担保を設定しているわけですから、それなりにリスクのある投資案件になると思います。

アナリストの評価

  • 総合評価(総合的な評価)3.8
  • 信用リスク評価(貸付先の評価)4.3
  • 安全度評価(担保・保証の評価)3.0

AIによるスコアリング

  • 総合評価(総合的な評価)3.6
  • 信用リスク評価(貸付先の評価)4.2
  • 安全度評価(担保・保証の評価)3.1

みんなの評価

この案件の投資判断は?

高利回りのプロジェクを安定して募集する業者。不動産担保付きのローンファンドが中心。

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コメント数:1件

  • ゆうゆう@アナリスト 返信

    ソーシャルレンディング全体に言えることですが、ソーシャルレンディングと不動産投資は切っても切れないほどの縁があるので、不動産市況が悪化するとソーシャルレンディング全体が萎縮してしまいそうで怖いです。

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